Google が、掲載順位決定の新システム「QbB」(Quality-based Bidding)を導入

Google が、新しい入札システム「QbB」(Quality-based Bidding)を導入した。

これまで、Google AdWords は、掲載順位の決定に、上限 CPC(入札価格)×CTR(クリック率)という考え方を採用していた。今回の新システムによる変更点は下記のポイント。

1.掲載順位決定方法の変更
上限CPC(入札価格)×品質スコアという考え方で決定されることになった。この品質スコアは、CTR(キーワードのクリック率)+広告テキストの関連性+キーワードの過去の掲載結果+その他の関連性に関する要因に基づいて算出される、ユーザーにとってどれだけ重要であるかを示したランクのようなものである。

2.最小入札価格の変更
以前のシステムでは、最小の入札札価格は同一(7円)であったのが、新システムでは品質スコアに基づいて決定される。例えば、品質スコアが高いものは1円からの入札が可能である。しかし、品質スコアが低い場合は、最小入札価格は、以前のシステムでの最低価格である7円を遥かに上回ることすらある。例えば、1,000円からということだってありえるのである。

3.キーワードステータスの変更
以前のシステムでは、クリック率に基づいて「良好」「評価中」「待機中」「無効」という4段階で評価され、ステータスが「待機中」「無効」のキーワードでの広告掲載を停止されていた。新システムでは、「表示」「非表示」の2段階となり、設定した上限 CPC が、先ほど述べた品質スコアに基づく最低入札価格を満たしていない場合、「非表示」となる形になった。

これによって、入札金額を上げれば、これまでは効果(CTR)が悪いと表示されなくなっていた広告でも、表示されるようになっている。

http://japan.internet.com/column/busnews/20050830/6.html

2005年08月30日 16:40 | リスティング・SEM | コメント (0) | トラックバック (0)

リスティング・SEMの関連記事

トラックバック一覧

このエントリーのトラックバックURL:
http://mediainsight.jp/mt/mt-tb.cgi/472